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成年後見制度とは

成年後見制度とは判断能力が不十分な方を法律的に保護し、支える仕組みです。

近年、認知症高齢者を狙ったリフォーム被害にあった事例などを新聞で目にした方もいると思います。認知症などになると、通常の判断能力がなくなり、相手の言うがままに高額な物品購入の契約をしてしまうことがあります。

このような場合に成年後見制度を利用することで本人を守ることができます。後見人や保佐人と呼ばれる人を選任しておけば、本人がこのような契約を結んでしまっても、成年後見制度を利用しているということで、その契約を取り消すことができます。

また、預貯金の引き出し・解約、不動産の売買、遺産分割協議などを行う必要があっても、本人に判断能力がなければできません。このような行為も成年後見制度を利用することによって可能になります。

このように成年後見制度を利用することによって、判断能力が不十分な方を保護し、今までと変わりない生活を維持することができるのです。

成年後見制度の種類

成年後見制度は大きく分けて法定後見と任意後見の2つがあります。

簡単に言うと法定後見は「今すぐに保護が必要な方」が利用する制度で、任意後見は「将来、保護が必要になる」場合に利用する制度です。

法定後見とは

任意後見とは